プログラム

2025年1月15日(水) 1日目 *敬称略

座長:白男川貴史
12:45~13:30受付
13:30~13:40開会の挨拶
13:40~14:20中山 哲(東京大学)「ニューラルネットワークポテンシャルを用いた表面・界面の分子シミュレーション」
14:20~15:00原渕 祐(北海道大学)「量子化学計算に基づく化学反応解析:実験・情報との連携研究への展開」
15:00~15:20休憩
15:20~16:00古川 森也(大阪大学)「多元素合金触媒における反応場および速度論のモデリング」
16:00~16:40辻 雄太(九州大学)「触媒材料探索における計算科学と情報科学の応用」
16:40~17:10藤本 和士(関西大学)「燃料電池触媒層の物質輸送機構解明に向けた、マルチスケール計算技術構築とその活用」【SCCMS講演】
17:10~18:10ポスター発表(現地参加のみ)
18:15~19:30懇親会(現地参加のみ) 司会:江原正博

2025年1月16日(木) 2日目 *敬称略

座長:江原正博
  9:30~10:10熊谷 悠(東北大学)「第一原理計算とMIによる欠陥を考慮した新材料探索」
10:10~10:50福島 知宏(北海道大学)「水電解反応の機械学習解析」
10:50~11:10休憩
11:10~11:40尾方 成信(大阪大学)「機械学習ポテンシャルを用いた水素が構造材料に与える影響の原子シミュレーション」【SCCMS講演】
11:40~12:10只野 央将(物質・材料研究機構)「第一原理計算とデータ駆動手法による機能性ホイスラー合金の探索」【SCCMS講演】
12:10~12:15閉会の挨拶

【SCCMS講演】東北大学金属材料研究所、東京大学物性研究所と協力して、計算物質科学スーパーコンピュータ共用事業(SCCMS)として大規模計算を志向した分子・物質科学分野の大型プロジェクトを支援しています。今年度は、本ワークショップで研究成果をご講演いただきます。

世話人:白男川貴史(分子研)、江原正博(分子研、計算セ)

ポスター発表

P-1生体分子の溶媒和理論の開発と応用(名古屋大学) ○吉田紀生, 山口毅, 金丸恒大
P-2アゾ含有のアミノ酸シッフ塩基銅(Ⅱ)錯体のDFT計算と蛋白質ラッカーゼとの相互作用(東京理科大学) 成田真央, 〇伊藤匠汰, 中根大輔, 秋津貴城
P-3反応物を表現とした活性予測モデル構築と分子構造生成への適用(奈良先端科学技術大学院大学) ○岩﨑悠人, 宮尾知幸
P-4機械学習とハイパーパラメータチューニングを用いた酵素反応の反応座標探索(九州大学) ○川島恭平, 佐藤拓海, 森俊文
P-5汎用機械学習ポテンシャルを用いた有限温度におけるSrTiO3元素置換系の相図シミュレーション(ENEOS株式会社) 〇小鷹浩毅, 原嶋庸介, 入口広紀, 高山大鑑, 高須賀聖五, 藤井幹也
P-6立体配置を考慮した反応経路ネットワーク解析手法の開発:NNP-AFIR法を用いたプロリン触媒不斉アルドール反応の機構解析(北海道大学大学院総合化学院 1, WPI-ICReDD 2, JST-ERATO 3, 北海道大学大学院理学研究院 4, NIMS 5) 〇砂崎慎之介 1, 原渕祐 2,3, Staub Ruben 2, Varnek Alexandre 2, 前田理 2,3,4,5
P-7データ駆動型分子特性予測モデルにおける立体配座の重要性の理解(奈良先端科学技術大学院大学) 〇濵川祐羽, 宮尾知幸
P-8高濃度ATP溶液における水モデルの重要性の理論的解析(九州大学) ○森俊文, 吉田紀生
P-9AiiDAによるハイスループット第一原理計算システム(日本電気株式会社) ○矢作裕太
P-10化合物空間の構造の理論研究:物質的反対称性の開拓(分子科学研究所) 〇白男川貴史, Simon León Krug, 江原正博, O. Anatole von Lilienfeld